陶芸の町出身から




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青木良太という陶芸家がいる。まだ年齢は30歳。
トレードマークなのか、頭にはターバンを巻いており、
華奢な体は、お洒落な服に包まれている。一見、とても陶芸家には見えない。
素晴らしい作品と本人のギャップに、多くの人が頭に疑問府を浮かべることだろう。
http://www.excite.co.jp/ism/concierge/rid_2363/pid_1.html
青木良太については上記のサイトでわかります。

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陶芸の話題がでた今回の記事だが、
僕の出身は信楽ということで、親近感はもてた。
では少し信楽焼にかんする話をしたいと思う。
今では、信楽焼を支えてきた信楽焼きは芸術(アート)ではなく産業となってしまっている。
そこら中には狸の置物が目立ち、
それが現代の信楽らしいといえば信楽らしいのであるが、
実に個性のない、まさに大量生産として陶芸が存在してしまっている。
これはお金の問題などが、絡み非常に難しい問題である。
解決したい。という言葉を発するような軽はずみなことはいわないでおきたい。

たしかに、アートとして、手作りを尊重し、作品をつくる作家も多数いる。

しかしながら、この産業としての陶芸ではなくアートとしての陶芸をもう少し
尊重すべきだと思う。

今も窯業の町として知られる信楽は12世紀に早くも
発達した古窯。長石を含む赤土を用い、焼成で溶けた長石が
表面に粒状に現れる。その素朴さな風情を愛した。

僕の中で信楽焼きとは、商いでの一環ではなく、
ほんとうは、心を落ち着かす鏡であると思う。

なにかそこには、自分を感じることができると。
それは陶芸全般にいえることかもしれないけれど。


ひとつひとつ違う顔をもち、ひとつひとつ違う感情がある


陶芸は、火の生命を宿した生き物である。
そう僕は考える。

本当は値段をつけてはいけなかったものかもしれない。


と、出身地の僕が語らせていただきました。




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